至宝牡蠣と寒しじみ [おいしいもの]
四谷「鮨わたなべ」さんから、お歳暮のかわりとして
北海道藻琴湖の「至宝牡蠣」と「寒しじみ」をいただきました。
どちらも貴重なものなので、すごく嬉しいです。
今、どうやって食べようか考え中です。
「越後屋若狭」の水羊羹 [おいしいもの]
池袋西武の諸国銘菓売り場(卯花墻)に
大好きな「越後屋若狭」の水羊羹があったので買いました。
蓋を開けると、水羊羹が箱にそのまま流し入れてあります。
普通の水羊羹なら、だいたい六個分くらい。
直接スプーンで食べてしまう人も多いみたい。
すごく柔らかいので、切り分けて皿に乗せると
すぐに形が斜めに傾いてしまいます。
口に入れると、一瞬で淡雪のように消えてなくなります。
羊羹というより、ほぼ飲み物。
高価なので、買うときは一瞬躊躇するのですが
食べれば「やっばりこれだ」と思います。
夏の間だけの期間限定品です。
「岬屋」の和菓子 [おいしいもの]
銀座三越の「菓遊庵」(銘菓を集めたセレクトコーナー)に
富ヶ谷「岬屋」の上生菓子があったので、早速購入。
ういろう仕立の“菖蒲”、薯蕷仕立の“観世水”、吉野葛仕立の“苔清水”の三種セット。
これは“観世水”。もっちりした皮で、中はこしあん。
甘さ控えめでめっちゃ美味。
他の2つもひとりで一気に食べてしまいました。
富ヶ谷の店にはなかなか行けないけど
銀座なら週に一度は行っているので
見つけたら、また買いたいと思います。
三番瀬のハマグリ [おいしいもの]
久しぶりに「根津松本」に行って、
千葉県船橋三番瀬のハマグリを買いました。
これは漁そのものが少なく、滅多に手に入らない貴重品。
いやもう、めちゃめちゃ美味しかったです。
特大マダカアワビ [おいしいもの]
四谷「鮨わたなべ」にまたも特大マダカアワビが入ってました。
10年に一度出会えるかどうかという希少なものが
1シーズンに2回も‥というのはほとんど奇跡だと思います。
しかも今回は、前回の1.3キロを超える1.5キロ。
(写真右は前回の殻)
千葉県大原産のマダカアワビは“アワビの王”と呼ばれるほど美味。
それゆえに乱獲され、1990年代には漁獲量が激減し
10年以上禁漁になっていたにもかかわらず、数は戻らず
「幻のアワビ」と呼ばれています。
その中でも1.5キロを超えるサイズ(特マタ)は「幻の中の幻」。
今回のマダカアワビは大きいとというだけでなく、
身がびっくりするほど厚く、蒸しても縮むことはなく
旨みも香りもまさに最上級。
次にこのクラスが食べられるのは10年後‥
いや、一生ないかもしれません。
蛸島の生うに [おいしいもの]
「根津松本」でウニの最高級ブランド「蛸島の生うに」を
ひと口分だけ購入。これだけで◯千円。
高いけど、もう利尻島のウニのシーズンも終盤なので、
今季最後の楽しみ、という感じです。
ウニの季節。 [おいしいもの]
四谷荒木町「鮨わたなべ」で、
「ウニ4種盛り」を食べてきました。
時計回りに、愛知篠島、淡路島由良、天草、利尻島のウニ。
利尻島蛸島水産のウニも美味しかったのですが
一番好きなのは、やはり由良のウニですね。
柑橘を思わせる香りが素晴らしいです。
根津松本の蓴菜 [おいしいもの]
「根津松本」で秋田産の蓴菜(じゅんさい)を購入。
高価なものなので、アンティークのガラスの器に盛ってみました。
秋田の蓴菜の収穫時期は4月下旬から9月上旬ですが、最盛期は6月。
喉ごしが素晴らしく、まさに澄み切った味がします。