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『エヴァンゲリヲン新劇場版』 [映画]

「プロフェッショナル 仕事の流儀~庵野秀明スペシャル~」が
あまりにも面白かったので、ずっと未見のままだった
『新劇場版』の3作品、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
を一気に観てみました。

2007年公開の『序』はTVシリーズの「リビルド」ということでしたが
映像が圧倒的に美しくなり、キャラがみんな垢抜けたビジュアルになったことで
TV版や旧劇場版よりすんなり作品世界に入れました。

2009年公開の『破』は、新キャラの真希波・マリ・イラストリアスに
やや違和感を覚えたものの
戦闘シーンは面白く、綾波レイはさらに可愛く、ちょっとした恋愛要素もあって
娯楽映画としてしっかり楽しめました。

2012年公開の『Q』は『破』の高揚感をすべて打ち消すような内容で
ファンの間では賛否両論みたいですけど
シンジ(と観客)が浦島太郎状態になってしまうという設定が斬新。
個人的にはこれが一番好きです。

これで大まかな流れはわかったので
そのうち『シン・エヴァンゲリオン劇場版』も
映画館で観てみたいと思っています。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2009/05/27
  • メディア: Blu-ray


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.(通常版) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2010/05/26
  • メディア: Blu-ray


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(通常版) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2013/04/24
  • メディア: Blu-ray


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「悪人伝」 [映画]


悪人伝 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2020/12/02
  • メディア: Blu-ray

昨年末からずっと、新しい著書と2本のマンガ原作の執筆を
並行して進めていたので、時間の余裕がまったくなかったのですが
やっと著書を校了して、久々に観たのがこの映画。

極悪ヤクザのボスと暴力刑事が手を組んで
無差別殺人を繰り返す凶悪犯を追い詰めるという内容で
話に目新しさはないものの
凶悪犯が『ダークナイト』のジョーカーを思わせる絶対悪として描かれていて
動機も目的もわからず、行動パターンが読めないというのが面白かったです。
キム・ソンギュの演技も不気味でリアリティがあって、すごく怖い。
こういう役者は日本にはいないなあ、と思います。

ヤクザはもちろん罪のない一般市民も無慈悲に殺されるので
暴力描写の苦手な方にはお薦めできませんが
韓国のクライムサスペンス映画がお好きな人であれば、楽しめると思います。

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「ダンスウィズミー」 [映画]


ダンスウィズミー [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: DVD

矢口史靖は好きな監督なのですが
「スウィングガールズ」「サバイバルファミリー」のような名作もあれば
「ロボジー」「WOOD JOB! 」 みたいな空振りの作品もあるので
今回も期待と不安半々で観ました。

内容は、エリート会社員の女の子が
音楽がかかると歌って踊り出してしまうという催眠をかけられ
騒動を巻き起こす‥というコメディ。
コメディなんだけど、踊ってレストランを破壊したりする前半はあまり笑えず
逃げた催眠術師を探すロードムービーになる中盤から面白くなります。

500人のオーディションから選ばれたという、主演の三吉彩花は
演技は少しぎこちないものの、手足が長く、佇まいが美しく
ダンスシーンには華があって、魅力的です。
インチキ催眠術師を演じる往年の東宝スター宝田明も
さすがの存在感を見せてくれます。

「狙いうち」「年下の男の子」「タイムマシンにおねがい」と
なぜか70年代のヒット曲ばかりを使っているということもあって
昭和の歌謡映画のようなノリなのが、好みの分かれるところだと思いますが
僕はこのゆるい感じ、けっこう好きです。

矢口監督作品としてはベストとは言えないけれど
こういう気楽に楽しめる娯楽映画って、案外少ないと思います。
ステイホーム中に観る映画として、おすすめします。

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」 [映画]


アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2019/09/04
  • メディア: Blu-ray

これまた今さらな感じですけど、最近になってやっと見ました。
前作「インフィニティ・ウォー」を見た直後はすごく期待したのですが
タイムマシンが出てくるらしい‥という風の噂を聞いて
見るのをずっと迷ってました。でも予想以上に面白かったです。

同じシリーズ完結編でも、ルークの扱いが雑な「スカイウォーカーの夜明け」とは違って
シリーズを支えてきたアイアンマンとキャプテン・アメリカの2人に
ファン納得の見せ場を用意したのはさすがだと思いました。
特に“アベンジャーズ最弱説”さえあったキャプテン・アメリカが
ムジョルニアを持った瞬間は、ちょっとうるっときました。

でも、キャプテン・マーベルの存在だけはどう考えても反則ですよね。
前作の段階で出てたら、サノスに勝ってたんじゃないの?って
誰でもツッコミたくなりますからね。

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「キングダム」 [映画]


キングダム ブルーレイ&DVDセット(通常版) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2019/11/06
  • メディア: Blu-ray

人気マンガの実写映画化、それも大作となると
まさに死屍累々という状況の中、奇跡と言えるくらいの出来。
原作ファンはもちろん、読んだことがなくても十分に楽しめるはず。

成功の要因のひとつはキャスティング。
大沢たかおの王騎と長澤まさみの楊端和もハマってるけど
吉沢亮が気高く美しい嬴政を、本郷奏多が憎まれ役の成蟜を完璧に演じたことで
玉座奪還のカタルシスが一気に高まったのだと思います。

でも、何より素晴らしいのは脚本でしょう。
物語を原作1~5巻の王弟反乱篇に絞り、わかりやすく再構築し
2時間14分という尺の中にまとめ上げたのは凄い。
これは、原作者の原泰久さんが脚本に加わったからだと思うのですが
こんなに凄いのに、なんで日本アカデミー賞の脚本賞候補になってないんだろう。
「翔んで埼玉」はなってるのに。

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 [映画]

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
映画館で観てきました。
ネタバレになっちゃうので内容については書きませんが
ひとつだけ感想を言うとしたら
「フォースの解釈を都合よく広げすぎ」
もっと手に汗握る展開にしてほしかったな。

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「来る」 [映画]


来る DVD通常版

来る DVD通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

日本ホラー小説大賞受賞作を『告白』の中島哲也監督が映画化した作品。
予告編の出来が素晴らしかったので、公開時から気になっていたのですが
最近になって、やっと見ました。

「若い夫婦の周囲で奇怪な現象が連続する。やがてその現象は正体不明の怪物の仕業であり、
怪物は夫婦の幼い娘を標的としていることが明らかになる」

こういう話の場合、夫婦が娘を守るため力を合わせて怪物と立ち向かう‥のが定石ですが
この映画はそうはならず、夫婦それぞれの心の闇が暴かれていく‥という真逆の展開に。
夫婦を演じる黒木華と妻夫木聡、それぞれの設定にリアリティがあり
特に黒木華の演技が上手いので、かなり引き込まれます。

ただ、監督がホラー映画の文法を知らないのか、あえて無視しているのかはわかりませんが
ホラー映画として作られているはずなのに、全然怖くない。
一応、怪物に腕を切り落とされるといった過激な場面はあるものの
それをさらっと描いてしまうので、まったく怖さが伝わらない。
時系列も曖昧で、切迫した状況が見ている側に実感できず
ハラハラしないというのもホラー映画としては大きなマイナス。

それでもこれがホラー小説の映画化だという先入観さえなくしてしまえば
エンターテインメント性は高いので、けっこう楽しめます。
(全体的には怖くも気持ち悪くもない『哭声/コクソン』という感じかな)
ホラー映画は苦手だけど、怪談は好き‥という方にお薦めします。

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「僕のワンダフルライフ」 [映画]


僕のワンダフル・ライフ [Blu-ray]

僕のワンダフル・ライフ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: Blu-ray

一頭の犬が5回も生まれ変わり、
大好きな飼い主と50年後に再会するという物語。
Amazonのレビューには星5つがずらりと並んでいるし
絶対に泣いちゃうんだろうな‥と、覚悟して観たのですが
「ギルバート・グレイプ」や「サイダーハウス・ルール」の職人監督
ラッセ・ハルストレムの巧みな語り口に乗せられ
涙が溢れ出る前に、あっという間に見終えてしまいました。

飼い主が愛犬に対して強い心の絆を感じるのは
人間と犬の数万年にも及ぶパートナーシップの記憶が
DNAに刻まれているから。
でも本当は、お互いに転生を繰り返して
何度も何度も出会っているからなのかもしれない。
そんなことを考えさせてくれる映画です。

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『響 -HIBIKI-』 [映画]


響 -HIBIKI- DVD通常版

響 -HIBIKI- DVD通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

平手友梨奈が凄いパフォーマーだということは知っていても
女優としてのイメージはまったくなかったので
何の期待もせずにこの映画を観たのですが、驚きました。
役柄が乗り移る“憑依型”の女優はこれまで何人も見てきましたが
ここまで役と一体化するというのは、あまり例がないんじゃないでしょうか。

内容はシンプルで、15歳の高校生“響”の書いた小説が
芥川賞と直木賞に同時ノミネートされセンセーションを巻き起こす‥という話。
ただしこの“響”は、文学の天才であると同時に凶暴な一面を持ち
気に食わない相手の指をへし折り、顔面を蹴り倒し、パイプ椅子で殴打し、
その度に周囲を混乱に陥れます。
この設定、アニメならさほど気にならないと思いますが
実写映画で生身の人間が演じるのには無理がある。
どんな名女優がやっても陳腐になってしまうであろうこの役を
平手友梨奈はリアルに、圧倒的な存在感で演じています。

スーパーナチュラルで誰にもコントロールできない“響”は
わかりやすく言えば“ゴジラ”のようなキャラクター。
なのでこの映画が「シンゴジラ」くらい緻密な取材と考証をして
文芸誌の編集部や文学賞選考の裏側を描いていたら
平手友梨奈の存在感がさらに際立って、
映画史に残る傑作になっていたかもしれません。

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成瀬巳喜男監督特集 [映画]

WOWOWの「成瀬巳喜男監督特集」。
成瀬作品がハイビジョンで見られるということで
めっちゃ期待したのですが‥
放送されるのは
「浮雲」「歌行燈」「めし」「放浪記」「乱れる」
の5作品のみ。
https://www.wowow.co.jp/special/015022

せっかくのハイビジョンなんだから
スタンダードよりシネスコの作品がもっと見たかった。
「秋立ちぬ」や「乱れ雲」もいつか放送してくれないかなあ。

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