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「クローゼット」 [映画]


クローゼット Blu-ray&DVDコンボ

クローゼット Blu-ray&DVDコンボ

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: Blu-ray

クローゼットの中の悪霊に異界に連れ去られてしまった幼い娘を救うため
父親と退魔師が悪霊に立ち向かう、韓国のサスペンスホラー映画。

内容に特に目新しいところはないのですが
強力な悪霊に対し、退魔師がいささか戦力不足なので
父親が自ら異界に入って悪霊と対峙するというのが、感情移入しやすく
構成がシンプルで話がダレないので、すんなり楽しめました。

退魔師の使う道具が、藁人形だったり霊符(護符?)だったりと
日本のホラー映画と共通していたのも興味深かったです。
(こういう道具は中国がルーツなのかな?)

僕は幼い頃、泣き止まないからと親にクローゼットに閉じ込められた経験があり
映画を見ていて、ふとその記憶が甦ってきました。
もしかすると、僕に少しだけ閉所恐怖症の傾向がある(MRIが苦手です)のは
そのせいかもしれないな‥と思ったりしました。

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「ツィゴイネルワイゼン」 [映画]


ツィゴイネルワイゼン デラックス版 [DVD]

ツィゴイネルワイゼン デラックス版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2007/03/21
  • メディア: DVD

「ツィゴイネルワイゼン」は大好きな映画だし、映画史に残る傑作なのに
単体でのブルーレイDVDが出ていない(「浪漫三部作」のBOXはあるのですが)
なのでなかなか観ることができず
最近やっとハイビジョン放送で観て、映像の美しさに感動しました。

30年ぶりくらいに観て思ったのは、役者の色気の凄さ。
原田芳雄、大谷直子、 藤田敏八、大楠道代‥‥
とりわけ、原田芳雄のデルトロ級の色気にはただただ圧倒されます。
この時、原田芳雄は40歳ですからね。信じられない。

ロケーションも素晴らしい。
鎌倉の妙本寺、浄智寺、光明寺、移築してしまった旧有島生馬邸
そして今は通行禁止になっている釈迦堂切通し。
釈迦堂切通しは、映画の中で彼岸と此岸の境界として描かれている場所で
いかにもそれらしい幽玄な雰囲気があります。
僕も自分の映画にここを出したくて、何度もロケハンに行ったけど
結局、一度も撮影することはなかった。
それは今でも少なからず後悔しています。

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『エヴァンゲリヲン新劇場版』 [映画]

「プロフェッショナル 仕事の流儀~庵野秀明スペシャル~」が
あまりにも面白かったので、ずっと未見のままだった
『新劇場版』の3作品、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
を一気に観てみました。

2007年公開の『序』はTVシリーズの「リビルド」ということでしたが
映像が圧倒的に美しくなり、キャラがみんな垢抜けたビジュアルになったことで
TV版や旧劇場版よりすんなり作品世界に入れました。

2009年公開の『破』は、新キャラの真希波・マリ・イラストリアスに
やや違和感を覚えたものの
戦闘シーンは面白く、綾波レイはさらに可愛く、ちょっとした恋愛要素もあって
娯楽映画としてしっかり楽しめました。

2012年公開の『Q』は『破』の高揚感をすべて打ち消すような内容で
ファンの間では賛否両論みたいですけど
シンジ(と観客)が浦島太郎状態になってしまうという設定が斬新。
個人的にはこれが一番好きです。

これで大まかな流れはわかったので
そのうち『シン・エヴァンゲリオン劇場版』も
映画館で観てみたいと思っています。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2009/05/27
  • メディア: Blu-ray


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.(通常版) [Blu-ray]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.(通常版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2010/05/26
  • メディア: Blu-ray


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(通常版) [Blu-ray]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(通常版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2013/04/24
  • メディア: Blu-ray


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「悪人伝」 [映画]


悪人伝 [Blu-ray]

悪人伝 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2020/12/02
  • メディア: Blu-ray

昨年末からずっと、新しい著書と2本のマンガ原作の執筆を
並行して進めていたので、時間の余裕がまったくなかったのですが
やっと著書を校了して、久々に観たのがこの映画。

極悪ヤクザのボスと暴力刑事が手を組んで
無差別殺人を繰り返す凶悪犯を追い詰めるという内容で
話に目新しさはないものの
凶悪犯が『ダークナイト』のジョーカーを思わせる絶対悪として描かれていて
動機も目的もわからず、行動パターンが読めないというのが面白かったです。
キム・ソンギュの演技も不気味でリアリティがあって、すごく怖い。
こういう役者は日本にはいないなあ、と思います。

ヤクザはもちろん罪のない一般市民も無慈悲に殺されるので
暴力描写の苦手な方にはお薦めできませんが
韓国のクライムサスペンス映画がお好きな人であれば、楽しめると思います。

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「ダンスウィズミー」 [映画]


ダンスウィズミー [DVD]

ダンスウィズミー [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: DVD

矢口史靖は好きな監督なのですが
「スウィングガールズ」「サバイバルファミリー」のような名作もあれば
「ロボジー」「WOOD JOB! 」 みたいな空振りの作品もあるので
今回も期待と不安半々で観ました。

内容は、エリート会社員の女の子が
音楽がかかると歌って踊り出してしまうという催眠をかけられ
騒動を巻き起こす‥というコメディ。
コメディなんだけど、踊ってレストランを破壊したりする前半はあまり笑えず
逃げた催眠術師を探すロードムービーになる中盤から面白くなります。

500人のオーディションから選ばれたという、主演の三吉彩花は
演技は少しぎこちないものの、手足が長く、佇まいが美しく
ダンスシーンには華があって、魅力的です。
インチキ催眠術師を演じる往年の東宝スター宝田明も
さすがの存在感を見せてくれます。

「狙いうち」「年下の男の子」「タイムマシンにおねがい」と
なぜか70年代のヒット曲ばかりを使っているということもあって
昭和の歌謡映画のようなノリなのが、好みの分かれるところだと思いますが
僕はこのゆるい感じ、けっこう好きです。

矢口監督作品としてはベストとは言えないけれど
こういう気楽に楽しめる娯楽映画って、案外少ないと思います。
ステイホーム中に観る映画として、おすすめします。

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」 [映画]


アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2019/09/04
  • メディア: Blu-ray

これまた今さらな感じですけど、最近になってやっと見ました。
前作「インフィニティ・ウォー」を見た直後はすごく期待したのですが
タイムマシンが出てくるらしい‥という風の噂を聞いて
見るのをずっと迷ってました。でも予想以上に面白かったです。

同じシリーズ完結編でも、ルークの扱いが雑な「スカイウォーカーの夜明け」とは違って
シリーズを支えてきたアイアンマンとキャプテン・アメリカの2人に
ファン納得の見せ場を用意したのはさすがだと思いました。
特に“アベンジャーズ最弱説”さえあったキャプテン・アメリカが
ムジョルニアを持った瞬間は、ちょっとうるっときました。

でも、キャプテン・マーベルの存在だけはどう考えても反則ですよね。
前作の段階で出てたら、サノスに勝ってたんじゃないの?って
誰でもツッコミたくなりますからね。

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「キングダム」 [映画]


キングダム ブルーレイ&DVDセット(通常版) [Blu-ray]

キングダム ブルーレイ&DVDセット(通常版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2019/11/06
  • メディア: Blu-ray

人気マンガの実写映画化、それも大作となると
まさに死屍累々という状況の中、奇跡と言えるくらいの出来。
原作ファンはもちろん、読んだことがなくても十分に楽しめるはず。

成功の要因のひとつはキャスティング。
大沢たかおの王騎と長澤まさみの楊端和もハマってるけど
吉沢亮が気高く美しい嬴政を、本郷奏多が憎まれ役の成蟜を完璧に演じたことで
玉座奪還のカタルシスが一気に高まったのだと思います。

でも、何より素晴らしいのは脚本でしょう。
物語を原作1~5巻の王弟反乱篇に絞り、わかりやすく再構築し
2時間14分という尺の中にまとめ上げたのは凄い。
これは、原作者の原泰久さんが脚本に加わったからだと思うのですが
こんなに凄いのに、なんで日本アカデミー賞の脚本賞候補になってないんだろう。
「翔んで埼玉」はなってるのに。

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 [映画]

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
映画館で観てきました。
ネタバレになっちゃうので内容については書きませんが
ひとつだけ感想を言うとしたら
「フォースの解釈を都合よく広げすぎ」
もっと手に汗握る展開にしてほしかったな。

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「来る」 [映画]


来る DVD通常版

来る DVD通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

日本ホラー小説大賞受賞作を『告白』の中島哲也監督が映画化した作品。
予告編の出来が素晴らしかったので、公開時から気になっていたのですが
最近になって、やっと見ました。

「若い夫婦の周囲で奇怪な現象が連続する。やがてその現象は正体不明の怪物の仕業であり、
怪物は夫婦の幼い娘を標的としていることが明らかになる」

こういう話の場合、夫婦が娘を守るため力を合わせて怪物と立ち向かう‥のが定石ですが
この映画はそうはならず、夫婦それぞれの心の闇が暴かれていく‥という真逆の展開に。
夫婦を演じる黒木華と妻夫木聡、それぞれの設定にリアリティがあり
特に黒木華の演技が上手いので、かなり引き込まれます。

ただ、監督がホラー映画の文法を知らないのか、あえて無視しているのかはわかりませんが
ホラー映画として作られているはずなのに、全然怖くない。
一応、怪物に腕を切り落とされるといった過激な場面はあるものの
それをさらっと描いてしまうので、まったく怖さが伝わらない。
時系列も曖昧で、切迫した状況が見ている側に実感できず
ハラハラしないというのもホラー映画としては大きなマイナス。

それでもこれがホラー小説の映画化だという先入観さえなくしてしまえば
エンターテインメント性は高いので、けっこう楽しめます。
(全体的には怖くも気持ち悪くもない『哭声/コクソン』という感じかな)
ホラー映画は苦手だけど、怪談は好き‥という方にお薦めします。

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「僕のワンダフルライフ」 [映画]


僕のワンダフル・ライフ [Blu-ray]

僕のワンダフル・ライフ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: Blu-ray

一頭の犬が5回も生まれ変わり、
大好きな飼い主と50年後に再会するという物語。
Amazonのレビューには星5つがずらりと並んでいるし
絶対に泣いちゃうんだろうな‥と、覚悟して観たのですが
「ギルバート・グレイプ」や「サイダーハウス・ルール」の職人監督
ラッセ・ハルストレムの巧みな語り口に乗せられ
涙が溢れ出る前に、あっという間に見終えてしまいました。

飼い主が愛犬に対して強い心の絆を感じるのは
人間と犬の数万年にも及ぶパートナーシップの記憶が
DNAに刻まれているから。
でも本当は、お互いに転生を繰り返して
何度も何度も出会っているからなのかもしれない。
そんなことを考えさせてくれる映画です。

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