再放送。 [鮨]
明日、8月30日の21時から、BS12(トゥエルビ)で
“野球中継(オリックスvs日本ハム)が早く終われば放送”という、
変則的な形で「早川光の最高に旨い寿司」の再放送を予定しています。
放送されないという可能性もかなり高いのですが
気になる方はチェックしてみて下さい。
http://www.twellv.co.jp/program_schedule/
ブログにはあまり書いてませんが、
今年は新しい鮨屋もいろいろ訪ねていて
「最高に旨い寿司」で紹介したい店も増えています。
なんとかスポンサーが見つかって
番組が復活してくれたらと願っています。
もし、スポンサーになってもいいという会社がありましたら
是非ご一報をお願いします。
「寿司ペディア」更新 [鮨]
寿司専門サイト「寿司ペディア」の連載
「早川光 江戸前寿司の世界」が更新されました。
今回は、銀座「鎌倉以ず美 ginza 」の7月の握り
煮ダコ、シロイカ、そしてマグロの赤身を紹介しています。
シロイカの握りは、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を
イメージしたという飾り包丁が施されています。
http://sushipedia.tokyo
「ごほうびおひとり鮨」第42話 [鮨]
「ごほうびおひとり鮨」(原作・早川光 作画・王嶋環)の第42話が掲載されました。
横浜関内「鮨はま田」の“8時間蒸したアワビ”が登場します。
つまみではなく“握り”にこだわる浜田さんの鮨は、最高に旨いと思います。
http://www.funwarijump.jp/manga/gohoubi/co24budh1lbi
http://www.funwarijump.jp/manga/gohoubi
マンガアプリ「ヤンジャン!」でも今なら無料で読めます。
https://ynjn.jp/app/title?tid=189
「器に盛る」 [茶の湯]
もうひとつのブログ「器に盛る」を更新しました。
今回は「サンルイ」の「金彩ガラスプレート」を紹介しています。
フランス最古のガラスメーカー「サンルイ(Saint Louis)」の器は
金彩に気品があり、日本料理にもよく合います。
http://mukouzuke.blog.so-net.ne.jp
再放送 [鮨]
明日、8月22日の21時から、BS12(トゥエルビ)で
“野球中継(ロッテvs西武)が早く終われば放送”という、
変則的な形で「早川光の最高に旨い寿司」の再放送を予定しています。
番組表によると、放送予定なのは、
東日本橋「鮨一條」と神楽坂「鮨心」みたいです。
放送されないという可能性もかなり高いのですが
気になる方はチェックしてみて下さい。
http://www.twellv.co.jp/program_schedule/
「茶の湯のじかん」第3話 [茶の湯]
新連載「茶の湯のじかん」。
本日、「ヤンジャン!」「ふんわりジャンプ」で
第3話が公開されました。
https://ynjn.jp/app/title/473
http://www.funwarijump.jp/manga/chanoyu
http://www.funwarijump.jp/manga/chanoyu/1d9ddmksoezh
今回は、水希とエマが
茶の湯ワークショップ「tea journey」で
実際に抹茶を点てます。
是非、ご一読をお願いします。
川遊び2018 その2 [ピーチ]
ピーチと今年2回目の川遊びに行ってきました。
猛暑日ではなかったので
川の水温が気になっていたのですが、
思ったより冷たくはなく
ピーチは快適そうでした。
ピーチはもう11歳ですから
いつまで川遊びを続けられるのかわかりませんが
川で泳ぐことが大好きなので
できればまた来年も、と思っています。
「すし江戸前を食べる」 [鮨]
4年前にもこのブログで紹介したのですが、
1985年7月15日に上梓された、僕の最初の著書です。
ここ最近、『dancyu』の記事を読んだ人に
「“鮨を食べ続けて35年”というのは本当なの?」と
聞かれることが増えたので、もう一度載せることにしました。
僕はこの本を出す2年以上前から、江戸前鮨を食べ歩いています。
昔の鮨は旨かった‥などと
ノスタルジックなことを書くつもりはまったくありませんが、
当時の鮨職人には強烈な個性がありました。
「与志乃」の吉野末吉さん、「鶴八」の師岡幸夫さん、
「弁天山美家古」の内田栄一さん、「小笹すし」の岡田周三さん‥etc
そうした伝説の職人たちの仕事を実際に見ることができたのは
僕にとって大きな財産になっています。
なぜ、二十歳そこそこの僕が、
名店の鮨を食べることができたのかというと
当時の鮨屋は今に比べると格段に安かったんです。
有名店でも一人5千円くらいが相場だったのではないでしょうか。
本当に高価な店は「久兵衛」「なか田」「きよ田」ぐらいで
あの「すきやばし次郎」(当時は「次郎」)でさえ、
握りだけなら、一人6〜7千円で食べることができました。
大卒初任給の比較でいえば、当時の倍にはなっていないと思いますが、
物価が2倍になったと仮定しても、1万2〜4千円。
今では考えられない値段です。
そう考えると、最近の鮨屋は高すぎます。
今、有名店の食べ歩きをしている鮨好きの人たちは大変だなあ‥と
つくづく思います。
再放送。 [鮨]
明日、8月15日の21時から、BS12(トゥエルビ)で
“野球中継(ソフトバンクvs楽天)が早く終われば放送”という、
変則的な形で「早川光の最高に旨い寿司」の再放送を予定しています。
放送されないという可能性も半分くらいあるのですが
気になる方はチェックしてみて下さい。
http://www.twellv.co.jp/program_schedule/
番組表によると、放送予定なのは、
東日本橋「鮨一條」と神楽坂「鮨心」みたいです。
「寿司を極める」 [鮨]
現在発売中の「寿司を極める」というムック本で
「ごほうびおひとり鮨」と「寿司ペディア」について
紹介していただきました。
僕のインタビューもちょっとだけ載っています。
ここにも書いてある通り、お客さんの側は
「一人3万円の店の方が1万5千円の店よりランクの高い魚を使っている」
と思っているでしょうけど、現実はそうとは限りません。
なぜなら、鮨屋の経費は魚の仕入ればかりではなく
店の家賃も人件費もあるからです。
特に人件費の占める割合はとても大きい。
僕が「ごほうびおひとり鮨」で紹介している鮨屋に
親方ひとりだけ、あるいは夫婦だけで切り盛りしている店が多いのは
そのへんに理由があります。
最近、グルメ情報サイトを見ると
高価な店がランキング上位にずらりと並んでいるのですが
実際に鮨屋を食べ歩いている人間として
僕はそこに疑問を感じています。