「Riverside Years」 [音楽]
- アーティスト: Evans, Bill
- 出版社/メーカー: Not Now UK
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: CD
僕は中学生の頃からロックばかり聴いてきたので
ジャズについての知識はほとんどなく
ビル・エヴァンスを聴くようになったのも10年くらい前から。
初めて聴いた時の印象は「どこかグレン・グールドに似てる」
音楽に詳しい人に言ったら「全然違う！」と怒られてしまいそうですが
脳に心地よい刺激を与えてくれるという意味では共通している気がします。
ビル・エヴァンスは1880年の９月に51歳で亡くなり
グレン・グールドは1982年の10月に50歳で亡くなっていて
不思議な因縁を感じたりもします。
この「Riverside Years」は
ビル・エヴァンスのリバーサイド・レーベル時代の
５枚のアルバムをセットにしたもの。
どれも名盤ばかりなので、夏はずっとこれを聴いています。
これも僕の個人的なイメージですけど
ビル・エヴァンスのピアノは暑い夏の昼下がりに
コーヒー飲みながら聴くのにぴったりなんですよね。
リラックスして仕事をする気がなくなっちゃうのが難点なんですけど。
